別府で日帰り温泉

仕事で大分まで来たので、帰りにせめて温泉には入りたい!
というわけで別府駅へ。

別府駅の出口は海側と山側があって、目的地である鉄輪温泉は山の方面だから山側かな、と出てみたら、バス停もいくつかあるけれどお目当のバスが見つからず。
試しに海側のバス停を見に行ってみたらありました。
60番系統、鉄輪行きで、終点一つ手前の「地獄原・ひょうたん温泉」へ。
停留所名にもあるひょうたん温泉が今回の目的地です。
ネットで見た中で、スーパー銭湯風に色々な設備やサービスが揃っていて、しかも安そうだったので。
出張で来ているので、タオルやバスタオルも持ってないし、スーツじゃくつろげないし。
ここは、貸しバスタオルやくつろぎ用浴衣も貸してくれるし、中で食事も出来るようなのです。

敷地に入ると足湯がありました。
熱いお湯を竹製の透垣みたいなのに落として、温度を下げてるみたいです。
湯気がもうもうと上がるから、温かそうな感じがしていいのかも。
入り口です。
入ったところの券売機で入浴券や貸しバスタオルのチケットを買って、受付に渡すとロッカーの鍵と一緒に渡してくれます。

中はもちろん写真が撮れないのですが、(笑)、ひょうたん型のお風呂(名前の由来なんでしょうね)、打たせ湯(髪を結い上げてましたが濡れてしまいました)、むし湯(サウナみたいな感じだけど寝っ転がっていいらしいです。周りを見て真似しました)、露天風呂、歩行湯(下に玉砂利みたいなのが敷き詰められてます。そんなに尖ってないので痛くはなかったです)などがありました。

男女共通スペースには休憩所や食事どころがあり、カボスうどんをいただきました。
かぼすを練りこんであるそうで、うどんが緑色、美味しかったです。

再度お風呂で温まってから、別府駅に戻りました。
町並みのあちこちから湯気が立ち上っています。
道路からも。
正しくは道端の側溝からですね。
箱根などでもそうそう見ないですよね。

鉄輪温泉の滞在時間は正味2時間半程度でしたが、体ポカポカ、立ち仕事で疲れた足も回復しました。
さすがおんせん県。
大分駅から別府駅まで電車(特急)で10分くらい、別府駅から地獄原までバスで30分くらいです。
別府駅から大分空港はバスで1時間程度。
バスの時間を調べてうまく行くようなら、飛行機まで4〜5時間あれば温泉を十分楽しめると思いました。

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